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執筆者の写真anemone

【フル記事】銀龍族の末裔・テ ポロハウ長老×虹龍の魂・岡本敬人さん アセンション対談龍の伝言(2023年4月号)

~シリウスの神殿から虹の龍が地球に来た理由 前編~


地球と人類のアセンションを成就するには、

日本人の内なる龍を立ち上げ、外なる龍とひとつになること――

そんな志のもとに、昨年5月に「レインボードラゴンフェスティバル」は開催されました。

呼びかけ人は、ベルエトワール代表の岡本敬人さん。

彼の本質は、世界中の龍をつなぐ役割を持つレインボードラゴン(虹龍)で、

シリウスから降り立った銀龍族の末裔である、

ニュージーランド・ワイタハ族のテ ポロハウ長老に多大なサポートを行なうことで、

金龍族である日本人の龍魂を目醒めさせ、金銀龍を統合させるという

虹龍のミッションを果たしたのです。

このフェスティバルで、具体的にはどのようなことが起こったのでしょうか。

また、金龍族である私たち日本人に課せられたミッションとは――。

今回、急遽来日したテ ポロハウ長老と、岡本敬人さんとの魂の交流によって

アセンションの中で龍が果たす役割が浮かび上がりました。

龍魂の琴線に触れる対談を、前編後編の2回にわたってお届けします。


通訳◎ワイタハグランドマザー評議会、中谷淳子 取材・構成◎編集部 文◎柄本みのお 撮影◎玉井幹郎 協力◎パラレルワールド、ワイタハジャパン イラスト◎ココノエ

 

ワイタハ族長老、ドラゴンマスター

ロハウ ルカ テ コラコ

Te Porohau Ruka Te Korako Profile

て ぽろはう るか て こらこ◎1943年生まれ。祭祀になるために生まれてすぐに祖父母に引き取られ、聖なる洞窟で地中の中に3日間、裸で埋められるリトルデス( 小さな死)と呼ばれる儀式を3度受け生死をさまようことにより、その類まれな能力とパワーを身につける。生物・科学にも長けており、大学で伝統を教授。「マジック・ドラゴン・スクール」の最後の生徒であり、ドラゴン・マスター( 龍のお世話をする人)でもある。2011年より日本全土を回りながら祈り、人々の意識に働きかけているhttps://waitahajapan8.blogspot.com/

 

ベルエトワール代表

岡本人さん

Takahito Okamoto

Profile

おかもとたかひと◎プロのミュージシャンとして音楽業界の第一線で活躍したのち、2010年に( 株)ベルエトワールの創業者であり宝石の伝道師の岡本憲将氏と出会う。宝石が持つ癒しの力に感銘を受け、自身もその価値を多くの人に伝えたいと憲将氏に師事し、これまでに2万人以上の人の宝石フィッティングを行なう。現在はベルエトワールの代表を引き継ぎ、全国で活躍中。著書『宝石の常識 知っておくべき4つの価値』( 双葉社)ほか。


 

龍たちの封印を解き金龍族を覚醒させる虹龍


テポロハウ長老(以下、長老) これまでもずっと伝えてきたことですが、日本人の皆さんにヨーロッパの人々より早く目醒めてほしいのです。ヨーロッパの人々はこれまで、多くの龍を殺してきました。殺されたり封印されてきた龍たちは、いま、虹の龍の力を借りたいと言っています。 タカさん、レインボードラゴンフェスティバルを催してくれて本当にありがとうございました。あなたは日本に魔法をもたらしたのです。日本人であるタカさんが、日本人は金龍族であると伝えることによって、ハートで受け取ることができ、金龍族であった記憶が甦ってくるのです。


編集長中田(以下、中田) 長老とタカさんは、お二人ともシリウスの記憶があるそうですが、そのときご一緒に活動されていたのでしょうか。


長老 タカさんとはたくさんの過去世をともにしています。そして、タカさんのおじいさんやひいおじいさんなど、ご先祖の方々も一緒でした。


岡本敬人さん(以下、タカ) 地球だけでなく、シリウスでもたくさんの過去世をともにしてきましたね。


長老 ええ。だからこそ、タカさんがいる場所は私にとってもホームなのです。今世で会った瞬間、その記憶が甦ってきました。

 私が日本に戻ってくるたびに、まるでスピリットが歌っているかのように感じるんです。それは、金龍と銀龍が一緒になるからなんですね。記憶がいまの状態に強く影響を与えるのです。

 私のいう記憶とは霊的なものだけでなく、ハートの記憶や、アストラル界にある記憶であったりします。10代遡ったときに、そこに何人のご先祖さまがいるかを考えてみてください。すべてのご先祖さまたちの記憶がひとつになったとき、それはとても大きな美しい雲のようになります。その雲は歴史であり、神秘です。

 ある過去世では、タカさんは司令官で、私はそこで働いていた部下でした。でも、過去世にはもっと大きな背景があり、広い視野でそれを捉える必要があります。

 タカさんは虹の龍のキーパーでもあり、その道を歩む者です。それが彼の目的でもある。そして、このことが、今回私が急遽来日した理由でもあります。私たちには、一緒にすべきことがあるんです。それは、アセンションに関わることでもあります。アセンションに関しては、まだ開示できない情報もありますが、皆さんは、そのときを待っていてください。




地球の危機を救うのが虹の龍の目的


中田 タカさんが、ご自身の魂が虹の龍であると自覚したのはいつ頃ですか。


タカ ここ数年ですね。龍につつまれて眠っているなど、龍にまつわる夢をよく見ていたのです。長老と初めてお会いしてハグしたときにも、「私は虹の龍です」と自ら伝えました。


中田 長老さんは、人とハグすると、その方がどういう龍とともにあるのかが、わかるそうですね?


長老 ええ、わかります。


中田 タカさんと初めて会ったとき、まさに探していた虹の龍だと?


長老 はい。2匹の虹の龍を感じ、とても衝撃を受けました。初めてベルエトワールのサロンを訪れたとき、タカさんと握手をしたのが、先代社長である故・岡本憲将さんの写真の前でした。そこには、先代とタカさんの、2匹の虹の龍がいたのです。とてつもない衝撃でした。

 タカさん自身の虹の龍と、先代の虹の龍が一緒になることで、ベルエトワールは大きく成長していっ

たのだ、とわかりました。というのも、虹の龍の役割は、宝石の世話をすることでもあるからです。龍たちは、真珠や金、タンザナイトなどの宝石を持っているのです。


龍のエネルギーと共鳴するタンザナイトの指輪を、タカさんがポロハウ長老の左手の上に。長老はその大きなエネルギーを感じ、感極まっていた。

 

中田 虹の龍の役割について、改めて教えてください。金龍と銀龍がひとつになるとき、そのつなぎ役になるのが虹の龍なのでしょうか。


タカ そうですね。虹の龍は世界中の龍とコネクトして、世界に危機が訪れたときにそれを回避する、つまり、世界を美しい状態にする、という目的があるんです。

 世界が混沌としていて戦争が始まり、第三次世界大戦になるかもしれない、地球ごと滅びてしまうかもしれない……。レインボードラゴンフェスティバルを開催したのはちょうどそのような時期だったのです。

 このフェスティバルは、長老の事務所を存続させるだけでなく、もっと大きな意味を持っていることに気づきました。

 虹の龍としての旗を振ることは、ワイタハ族に伝わる虹の龍の伝説通りだなと感じたんです(ワイタハ族には、虹の龍のもとに世界中の龍が集まって、世界を平和に導いてくれるという伝承がある)。

「やはりそういうことか! 」と思って、とてもわくわくしながら運営していました。


シリウスBの神殿と地球を自ら龍になってつなげた

長老 私たちが地球でやっていることは、道場での学びのようなものなんです。道場はもともとシリウスからもたらされたもので、古代のシリウスにもありました。いちばん古い道場は神殿でもあり、シリウスB星にあるのですが、それはタカさんがよくご存じですよね?


タカ はい。


長老 タカさんは、シリウスのいちばん古い神殿の世話をする人でもあるのです。


タカ (いま座っている場所を示して)この部屋のエネルギーと、シリウスBにある神殿のエネルギーをつなげているのがわかりますか? おそらく、それを感じてらっしゃると思うのですが。


長老 はい、感じます。


中田 シリウスBの神殿のエネルギーを、どうやってこの部屋とつなげたのでしょうか。


タカ シリウスの神殿が叡智を発信する局アンテナになっていて、地球側にはそれを受信する柱を立てているのですが、ピラミッドがシリウスのエネルギーとつながるための装置だと考えたときに、この場所もシリウスとつながることが容易にできる、と感じたんです。

 そこで、昨年末に完成したこの部屋ーー「ディバイン・ゲート・ホール※ 」で瞑想を行ない、シリウスBとつながって、何度も行き来をくり返していました。すると、シリウスB とこの場所のエネルギーがつながったのです。


中田 行き来、というのは、意識で?


タカ 龍になって行ったんです。龍になって金星を経由し、シリウスBの神殿に行って……。とても懐かしかったです。


銀龍のイラスト

龍になってシリウスBの神殿に行ったんですー岡本敬人



たくさんの宝石を従えてシリウスから地球に来た


中田 宝石にはさまざまなエネルギーがありますが、そこには龍の力も加わっているのでしょうか。

タカ 私がその人の周波数に合った宝石をサーチングする能力は、じつは「龍のヒゲ」だと思っています(笑)。一般的には直感能力と呼ぶのかもしれませんが、宝石を見ると瞬間的に「これはこの人にぴったりだな」とか、逆に「この人にはこの宝石が共鳴する」とわかるんです。

 また、うち(ベルエトワール)には、ふつうでは手に入らないようなさまざまな宝石たちが、世界中から運ばれてくるのですが、龍が人に運ばせているのだな、と感じます。

 これらの能力は、シリウス時代に使っていた力だったり記憶だったりします。あるいは、石を使う龍のエネルギーが、私の力を高めてくれているのだと思います。


長老 ええ、その通りですね!


タカ 長老が先代の写真を見たときに「大きな虹の龍を感じた」っておっしゃったんですよ。シリウスの星から大きな虹の龍として先代が笑いながら降りて来て、たくさんの宝石を従えてこの地球に入ってきたと。

 その話を聞いたとき、とてもワクワクしました。「宝石を使ってこの星を輝かせたいんだ」という龍の意志を感じて、とても合点がいきました。


中田 だから「ベルエトワール(美しい星)」なのですね……。その星とは、夜空に輝く星というより、この地球、新しく生まれ変わるこの地球のことだと……。


タカ ああ、たしかに!


長老 それが真実です。私たちは星のエネルギーを地球に作り出しているのです。ジュエリーの仕事を通じて、この星を輝かせているのです。ひとつの宝石を輝かせ、本当に必要な人のもとに持っていくということは、とても大変な仕事です。それが龍族の秘密でもあるのです。

 あなた方は全員龍族の一員ですから、龍のことをたくさん語ってくださいね。私は部族の中で最後のドラゴンキーパーであり、ドラゴンホルダーなんです。しかるべき儀式を経てシャーマンになったのですが、継承する人は、もういません。

 だからこそ日本に来て、ファミリーに会えて、とても嬉しく思っています。長い間、虹の龍と出会えるのを待っていました。アネモネに「僕は虹の龍を探してます」みたいな宣伝文を載せるわけにはいかないので(笑)、長い間待つしかありませんでした。

 出会った日、タカさんは私にタンザナイトの宝石をくれました。その宝石を持ったら、痛かった膝がすっかりよくなったのです。これは、龍のファミリーたちが団結したときに起きるマジックです。宝石を通じたヒーリングの力です。


※ディバイン・ゲート・ホール:2023年1月にベルエトワールのひとつ上の階にオープンしたエネルギー空間。 ここでは悟りやアセンションを促す瞑想会などが行なわれる。


私たちは、星のエネルギーを地球に作り出しているのです。 ーテポロハウ長老



アセンションゲートから宇宙龍が再降臨


中田 ワイタハ族と日本人は、レムリア文明をともに繁栄させた仲間だったとのこと。そして、レムリア時代には宇宙龍が地球圏内に入って来られていたのが、その後、地球の波動が下がったために入って来られなくなったと聞いています。現在、宇宙龍は再び入って来ているのでしょうか。


長老 その宇宙龍たちは、レインボードラゴンフェスティバルを開催したときから戻り始めています。


タカ フェスティバルの1日目がまさに終わったタイミングで、ロシアのカムチャッカ半島で大噴火が起こったのです。そのとき、成層圏のところで宇宙龍が入るのをブロックしていたバリアが弱くなり、宇宙龍が入りやすくなった。そこに虹の龍も混ざって、たくさんの宇宙龍が地球に入って来られるようになりました。


長老 長い間、私たちはそのためにお祈りしてきたんです。ズームを通じてフェスティバルに参加しているとき、私はそこに自分のおじいちゃんやおばあちゃんなどのご先祖さまたちが、たくさん見守っているのを見ました。そして、大きなゲートが開いたのです。


中田 その開いたゲートとは、宇宙へのゲートでしょうか。それともアセンションゲート?


長老 その両方です。宇宙へのゲートでもあり、アセンションのゲートでもあります。レインボードラゴンフェスティバルが終了したとき、たくさんのご先祖さまたちが喜びと幸せで泣いているのを私は見ました。それは、虹の龍を保持している者が、金龍のパワーを使ってゲートを開いたからです。


中田 虹の龍を保持している者、つまりタカさんがやったということ?


タカ 私がコネクトしているのが金龍なんです。私の根元には金龍がいて、私が立てば金龍が立ちます。


長老 フェスティバルを終えて、彼はすべてのエネルギーを使い果たしたように私には見えました。私たちは愛を送りました。ご先祖さまも泣いていたし、私たちも泣いていました。開いたゲートを通じて、いまも宇宙龍が地球に戻って来ています。それは、あなた方がいうアセンションにも関わっているのです。    

次号では、アセンションのさらなる意味や、自分の内にある龍のエネルギーを扱う方法など、いま、金龍族である私たち日本人が知っておくべき情報を紹介します。


たくさんの宝石を携えて、シリウスの神殿から地球に向かう2匹の虹龍。地球が光の星として生まれ変わるために、 マザーアースの呼びかけに答えてくれたのかもしれない。

 
Information
岡本敬人さんによる宝石体験会が開催されます。 日時:
2023年11月18日(土)13:00〜15:00
2023年12月17日(日)13:00〜15:00

 

この記事は月刊アネモネ2023年4月号に

掲載されています。

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