この地球の歴史において、“堕天使”の代名詞のように思われ続けてきたルシファー。スピリチュアル界では、すでにもとの光の大天使ルシフェルに戻っている、というリーディング情報も流布していますが、ルシファーは堕天使の長・悪魔であるどころか、そもそも、一度も堕天していなかった、闇落ちしていなかったとしたら、あなたはどう思われるでしょうか?
もしそうなら、なぜそのように誤認され、あるいは物語が作られ、紛れもない事実であるかのように伝承されてきたのでしょうか。その裏にはいったい何があり、そして、本当のルシファーは、どこにいるのでしょうか……。いまここに、ルシファーについての真実が存在以前からやって来た真の覚醒者、マスター・ゲートによって明らかにされ、人類史最大の誤謬が真誠に書き換えられます。
それは、無明から光明へと至る道筋であり、まさに、私たちが夢から目醒める時が到来したからこその福音です。自分自神へと至る道、その明けの明星役を自らの存在をもってまっとうしてくれたのは、ほかでもない、ル明けの明星シファーかもしれません。
目次
天使という存在が闇落ちするわけはない
天使が人間に介入したため独裁者が生まれた
明け方・目醒めを象徴する母エオスから生まれた
宇宙戦争はあったが闇と光の戦いは作り話
悪魔の起源は人間の「残忍さ」天使は人間以前からの存在
東洋タオイズムの陰は陽の“待機場所”
ルシファーは現在、大天使より高い意識にいる
人間は、天使の真核を吸って吐いて生きている
いまの私を創造した本当の「私」に気づく旅
聖書の夢から目覚め、新しい歴史が書かれ始めた