解毒+活性でナチュラルに上昇する
ヨガと並び称される東洋の智恵に「チベット体操」があります。
現代では若返りやダイエットの効果で着目されていますが、
そもそもの起源は、11〜12世紀頃、
チベット僧侶が瞑想に入る前に行なう儀式として始めたもの。
伝承されているのは6つの体操で、
そのうちの第1から第5までの体操は、
それぞれのチャクラを活性化させ、
第6の体操は、クンダリーニ覚醒を目的としたものです。
それゆえ「秘儀」として一般には公開せず、
師から弟子へと大切に守り継がれてきたのです。
このたび、日本におけるアーユルヴェーダの第一人者で、
チベット体操をいち早く日本に紹介された西川眞知子さんに取材し、
この第6の秘儀の意義や、やり方についてお聞きしました。
前提となる心構えもしっかり入れて、
アクエリアス・風の時代だからこそ公開される
この叡智の真髄を汲み取りましょう。
目 次
「真の覚醒」のためにはまず、毒素を取り除く
第6の秘儀を行なうのは内側をクリアにしてから
自然なクンダリーニ覚醒でエンライトメントが起こる
ワーク 瞑想&体操
西川さんに教わる!クンダリーニ覚醒