並木良和さん
本来は狛犬のように対で存在する、 情報を守護する役割
スフィンクスは、シリウスと関わりがあります。僕の魂がエジプトに転生するより前、地球人ではなくシリウスの種族として地球に関わっていたときの記憶では、上半身が人間の顔ではなく、アヌビス神の顔だったと記憶しています。
さらに、もう一体のスフィンクスが横に並んでいた記憶もあるんです。実際、エジプトへ行ってスフィンクスを前にしたら、「やはりここに2体スフィンクスがあったはず」と思い出しました。現状のスフィンクスと同じサイズで、まるで狛犬のように対になっていました。現存するスフィンクスは女性性です。なぜ男性性のスフィンクスがいなくなってしまったのかは、僕もいま探っている最中です。
そもそもスフィンクスは、アトランティスの叡智も含め、大切な情報を守護するために造られました。まさに神社の狛犬も神域を守っていますが、同じようにプロテクションの役割も果たしています。
ドクタードルフィンさん
ファラオが アヌビスの顔を人面に変え、 二体を一体に
スフィンクスは、ピラミッドの守り神であるアヌビスの姿を石像として作ったもので、本来は二体ありました。ピラミッド内部にはスターゲートがあり、その両脇にもアヌビス神がいて、スターゲートを守り、また起動させてもいました。
ファラオはそのスターゲートを通じて宇宙へ行き、他星から直接、叡智を得ると、次第に宇宙存在からの干渉を厭うようになります。そして、スターゲートを遮断するために、石像の一体を破壊し、さらに、アヌビスの顔も人面に変えて、霊的な力が働かないようにしたのです。
中今悠天さん
スフィンクス内部の フラーレンC60の石が消えた
トートは、ピラミッドよりもスフィンクスが大切だと言っています。神社でいったら狛犬の役割で、ピラミッドのエネルギーが悪用されないように守っているんです。本当は2つあったのですが、誰かが持って行ってしまったんですね。スフィンクスの耳の後ろには入口があり、そこにはフラーレンC60の黒い丸い石があたんです。
それも、いつのまにかなくなってしまいました。なぜ黒い丸い石がそこにあったのかというと、物質宇宙を安定させるためには、炭素系が絶対必要なのですが、その象徴として置いてあったのだと、いまトートが言っています。サッカーボールのように五角形と六角形で構成されるフラーレンC60 は、すべての生命の基本です。「5」は火、「6」は水のエレメントで、5+6=11は神の聖数。この神仕組みの中で、ピラミッドの本来の機能が働くのです。そして、人体も単素である炭素でマークされました。
その物質宇宙を安定させる象徴としての黒い丸い石がなくなってから、地球上では天変地異や異常気象が多発するようになりました。日本で行ったら戦後のことです。
さて、持って行ったのは誰か? ある系列の宇宙存在が人間に託して“持って来い”の世界でしょう。ですが、彼らは(宇宙人も地球人も)悪いことをやっているという意識はなく、ただまじめに仕事しているだけ、ミッションを遂行しているだけです。そこに善悪はありません。
ちなみに、物質の安定のために、人類のDNAは4つの塩基コードとなりました。これは主に、ニビル星アヌンナキとプレアデス科学によるもの。宇宙の融和種族であるアルクトゥルス人は12塩基コードで、天地人のシステムも3×4=12のシステムです。