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執筆者の写真龍依(ロイ)

【フル記事】宇宙人はピラミッドをどう活用してる?――――(2023年10月号)

いままで見てきたのは主に、ピラミッドは地球や地球人にどんな働きをしているのか、ということ。

ここでは視点を変え、地球を訪れる宇宙人は地球のピラミッドをどんなふうに活用しているのかを掘り下げてみましょう。

チャネリング&リーディングしてくださったのは、過去世においてエジプト神の一人であるホルスだったという龍依さん。

現在も、リラックスしているときにご自身の体から抜け出て教えてくれるという龍依さんのETセルフ・ホルスからの情報をご執筆いただきました。


文◎龍依〜Royさん 構成◎編集部 イラスト◎ツグヲ・ホン多

 

光次元チャネラー

龍依〜Royさん


Profile

ろい◎ヒプノシップ クリスタルハート主宰。多次元を行き来し、光次元の存在たち(龍神、鳳凰、アセンデッドマスター、宇宙人ほか多数)と対話を重ね、高次のエネルギ—とともに混じり気なく言葉に変換する傑出したチャネル能力を持つ。アセンションの準備として、一人ひとりの内なる宮を開き、光の柱を立てる役目を担う。著書『菊理媛と共に宇宙無限大に開くドラゴンゲート』(ヒカルランド)ほか。宇宙人たちと覚醒音楽も共作し、CD『Bシリウス』『ビジョナリー』もリリース。

http://www.hypnostudio.net/


 


地殻変動を利用して造られることもある


 20数年前に、夢で月を訪れたとき、地球のピラミッドと似たようなものがいくつかあるのを見ました。この原稿を書き始めたいま、「それは本当のことだよ」と、光次元の存在が伝えてきました。

 月以外の星にもあるようです。まだ発見されていない場合でも、ガスや砂などで表面が覆われていたり、何らかの理由で見られないだけで、存在しているそうですよ。 

 太陽系の惑星だと、火星以外にも、水星や金星、木星、土星など、大抵の惑星にあるみたいです。ピラミッドには、中継地や拠点のような役割もあるので、一定数の存在が訪れるような星には、ほぼあるといっていいと思います。


 太陽系外にもあるようです。かなり多くの惑星で造られていたことが伝わってきます。ホルスいわく、たとえば、私たちと縁の深いシリウスやプレアデス、オリオンなどにもあるとのことです。

 それらのピラミッドは、地球にある主なピラミッドの形と同じようなものが多いです。なぜなら、その形によって、動力が働きやすいためだそう。エネルギーを受け取ったり、エネルギーを働かせたりするのに都合のいい形なのですね。 

 球体もあります。地球にも、レムリア時代などは、球体のピラミッドも存在しました。それらは、鉱物や神聖幾何学を利用してそのエネルギーを使うほか、地殻変動を利用して造ることもあったようです。


 そして、ピラミッド自体や、その場所がとてもきらきら輝いて見え、波動が高いことが伝わってきます。きらきらした光が音と相まって磁場が形成されているように感じます。

「これが光次元の音楽だよ」と、いま伝えられました。光次元存在と一緒に制作したCD『Visionary 』や『B Sirius 』に収録した音楽もそうですが、光次元の音楽は、このような波動の高いところからあふれてきているようです。



故郷の星と交信し地球の情報を報告していた


 ピラミッドは、地球に降りて来た宇宙人の子孫の中で、リーダー的な役割の人(主に王族や神官)が将来の地球も見据えて建てたもので、その目的は複数あります。

 ひとつは、王族たちが低い波動に染まらないためです。ピラミッドで波動を整えて、エネルギーを増幅し、バランスを取っていました。

 松果体の覚醒にも大きな関わりがあり、ハイアーセルフなど高い次元とつながるときに、ピラミッドで松果体を開放することで、つながりやすくしていたのですね。

 

 ギザのピラミッドを訪れた際に、ピラミッド内の回廊の下のところで、「ここにあるエネルギーを使いなさい」と言われ、託された螺旋状のエネルギーがありました。それも松果体覚醒に作用するということでした。


 その回廊の作りとホルスの目がちょうど同じような形になっていて、大きなパワーが発生しているのです。


 そのエネルギーはクンダリーニ活性にもなり、また、別の星とつながることも可能のようです。ですからピラミッドは、自分の故郷の星に地球についての報告をするなど、星との交信にも使われていたのだと思います。


また、宇宙の采配の中では、大きな象徴的な建造物を建てることが、将来の地球の意識向上のためでもありました。目に見えないものへの畏敬の念を養うためや、次元移行のためです。





情報収集や一時待機の場宇宙人も松果体を開く


一方、宇宙存在にとっては、UFOで移動する場合には、ピラミッドは情報収集や一時待機も兼ねたエアポート的な役割も果たしています。

波動の高いところにピラミッドを造ることによって活動しやすく、中継地点としての理に適っていたのです。

 たとえば、お料理を作るのに、お風呂場では作れないですよね。水道やコンロなどがそろっているキッチンは、お料理を作るのに最適なのと同じで、ピラミッドは“場”が整っているわけです。特にエネルギー的な意味においての“場”です。


 現在も、宇宙存在たちは、宇宙からやって来てずっと地球の上空、成層圏外などに留まっているよりも、一度ピラミッドに入ることによって落ち着く。そんなふうにも使っているようです。

 また、宇宙存在自身が、自分の次元を上げたり、松果体を活性させたりして、波動を保つ目的もあります。

 日頃から宇宙船がよくやって来ているようなピラミッドに行くと、私たちが宇宙からやって来たときの感性や能力が甦りやすくなります。人によっては、コンタクトが始まる場合もあるでしょう。オープンコンタクトの際、先導役になれる可能性も高まります。


 


この記事は月刊アネモネ2023年10月号に

掲載されています。

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