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執筆者の写真柳元美香

己の内外に在り続ける宇宙の音・波を、肉体をもってこの世に表すご神事 舞という祈り――――(2023年8月号)

~“音ヲ観ル”観音舞とその奥義〜


私たちはなぜ、体を動かし、舞うのでしょう?

そこには、どんな意味があるのでしょう?

理屈のない魂の衝動や本能には、

言葉や思考を超えた宇宙の意志や聖なる法則があります。

そんな“ 神仕組み”を、舞をもってひも解き、

命の迸ほとばしりとともに体現されているお一人が、

「舞の道 観音舞」創始者で家元の柳元美香さんです。

“ 音を観る”という全感覚が覚醒・統合された境地へと導き、

またその境地から降ろされる舞とはどのようなものか、

魂の遍歴とともにお答えいただきました。

 

目 次

  1. 日本舞踊や能より古い太古縄文スピリットの舞

  2. 宇宙の流れを読み、体をそこに咬み(神)合わせていく。

  3. 島の叡智を本土に伝えに行く魂の願いのもと今生、生まれた

  4. いまこの瞬間に降り注ぐものをキャッチするだけでいい

  5. 銀河宇宙と同期する命の脈動を観続ける

  6. 「型」は自分の殻を破り、超自由な世界へ行くためのツールなんです。

  7. 細胞を磁石のようにして神聖幾何学を肉体で構成する

  8. 舞とは“ 間合い”を合わせる、真の愛。つながっていたことを思い出す道です。

 

誌面イメージ



 

この記事は月刊アネモネ2023年8月号に

掲載されています。

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