~“音ヲ観ル”観音舞とその奥義〜
私たちはなぜ、体を動かし、舞うのでしょう?
そこには、どんな意味があるのでしょう?
理屈のない魂の衝動や本能には、
言葉や思考を超えた宇宙の意志や聖なる法則があります。
そんな“ 神仕組み”を、舞をもってひも解き、
命の迸ほとばしりとともに体現されているお一人が、
「舞の道 観音舞」創始者で家元の柳元美香さんです。
“ 音を観る”という全感覚が覚醒・統合された境地へと導き、
またその境地から降ろされる舞とはどのようなものか、
魂の遍歴とともにお答えいただきました。
目 次
日本舞踊や能より古い太古縄文スピリットの舞
宇宙の流れを読み、体をそこに咬み(神)合わせていく。
島の叡智を本土に伝えに行く魂の願いのもと今生、生まれた
いまこの瞬間に降り注ぐものをキャッチするだけでいい
銀河宇宙と同期する命の脈動を観続ける
「型」は自分の殻を破り、超自由な世界へ行くためのツールなんです。
細胞を磁石のようにして神聖幾何学を肉体で構成する
舞とは“ 間合い”を合わせる、真の愛。つながっていたことを思い出す道です。