top of page

龍依(ロイ)さんのステラ☆ノート 連載第49回


GALACTIC OLD-NEW TALES

光次元の仲間たちが語る銀河の今昔物語


ポールシフトで一気に光転換

さまざまな光次元存在と交信なさっている龍依さんですが、

チャネルが始まった最初期にアクセスして来たのがサナトクマラだといいます。

永遠の16歳といわれるその通りの出で立ちで現れた金星の王子。

地球ではシャンバラの統括リーダーであるサナトクマラの案内により、

今回、地底世界を訪れた龍依さんは、

地底人からどんなメッセージを受け取ったのでしょうか


文◎龍依〜Royさん イラスト◎ココノエ


 
高次元ピラミッドに瞬間移動半透明の体になって中へ

サナトクマラが金星の王子として、まばゆい光を放って現れました。瞬く間に私の体も軽やかになり、「これが次の次元、彼らがいる次元だな」と感じます。


サナトクマラ 地底世界とはこういうものです。


その声にわれに返ると、そこには地底世界が広がっていました。地上にいるときよりも、圧迫感から解放されています。上方には少し制限を感じますが、せせこましさがありません。小さな建物が乱立しているようなところはなく、広々とした空間の中、所々に必要な大きな建物が立っている印象です。


そのひとつは、インカ文明の時代と同じものだと、誰かが耳元で伝えてきました。上のほうが平らになっているピラミッド型の建物が見えます。下から上まで真っ直ぐに伸びる階段が、その建造物の真ん中にあります。


 すると、テレポートして建物の目の前まで行きました。自分の体が淡い密度になったのか、建物がそうなったのか、建物が半透明になり、体が宙に浮いて、通り抜けていきました。中に入ったとたんに、明かりが点灯しました。とっても明るいですが、まぶしい明るさとは違います。


影がないのです。電球のようなものはありません。そういえば、スイッチが入る音もしませんでした。そのまま光の中に吸い込まれるように入り、光のトンネルをストーンッと降りて行きました。


 

有害・不浄・肉食獣もないパラレル地球に似た地底世界

龍依 「うわっ、ここはすごい!」


 思わず声に出ました。ここでは、先ほど感じたような上方の制限を感じません。どこまでもつながり、そのまま宇宙まで到達していけるような感覚があります。そして見わたす限り、豊かな自然が広がっています。


 それに加えて、有害なものがいっさいないと感じます。たとえば、マムシのような毒を持ったものや、不浄なものに集まる虫のようなもの。そもそも、不浄なものがありません。肉食獣もいません。以前に訪れた、パラレルの地球の感覚にとても似ています。


光次地底人 いま、地上の人々に案内できる地底も、変わってきました。


とても清らかな光次の存在である地底人が立っていました。


龍依 ここは、ルルゥーが連れて行ってくれた世界にとっても近いですよね?


ルルゥーとは、私の最初の著書『超直感力の目覚め流光次元リーディング』(ヒカルランド)の中で紹介している、「目醒めた地球への案内人」のことです。「ルルゥ〜トゥル〜」と音を奏でるため、私は、ルルゥーと呼んでいます(ルルゥーは、私自身でもあるので、本の中ではRoyと紹介していますが)。そのルルゥーが、目醒めたパラレル地球に連れて行ってくれたことがあるのです。


光次地底人 この地底世界と地上世界が、いままでよりつながりやすくなりました。そして、も

う地球が、いまの世界(次元)を離れたがっていて、このルルゥーのような世界を望んでいます。


 

地底から新生地球へとつながっていく

 光次地底人がそう言うと、脳裏にビジョンが入ってきました。それは、ポールシフトのような、エネルギーが一度にチェンジするようなもので、ぐるんとひっくり返る様子のビジョンでした。そして、「どんぐりコロコロどんぐりこ〜♪ 」と、歌が流れてきました。


「スッテンコロリン、ステン ステンステン ステン〜」とリズム音のようなものまで聴こえてきました。ちょっと面白くなって、笑いながらたずねました(実際は、大真面目な話なんですけれどね)。


龍依 全力で、転機や変容を伝えてきているの?


地底人もニッコリ笑って、


光次地底人 この地に立つ人が増え始めました。夢の中など、さまざまな形で。この地をあなたたちにとって、身近なものにしようとしているのです。そうしなければ、間に合わないから。「この地に降り立つのだ」というあなた方の感覚が、あなたの世界を浮上させます。ですから、今日、アネモネ読者の皆さんに紹介してほしくて、あなたに来ていただいたのです。



ジャンプしている間に大地が変わる

龍依 ぜひ、メッセージをお願いします。


光次地底人 あなた方がジャンプすることで、その間に大地が変わるような感覚をイメージしてください。大地の変容に引きずられないことが大切です。


龍依 流されるのではなく、自ら引き上がるのですね。能動的なアセンション活動ですね!


すると、それに答えるように、龍神と鳳凰が地球の核から生まれ出ずるビジョンを見せられました。


光次地底人 この世界は、光。誰がいつ、戦いや欺瞞が渦巻く世界にしてしまったのか。この世界は光。あなた方自身が再生するエネルギーを持っていて、そこに賛同する人々があなたのもとに集まり、そしてポールシフトします。一緒にジャンプすると、地球が大転換します。


 一緒にジャンプしましょう。地球にとどまることや、待っていることを考えずに、一緒にジャンプ

しましょう。地底世界も、ずっとこのとき、アセンションのときを待っていました。すべてはあなた方のアセンションのため、そして私たちの、地球のアセンションのため。グーンと変わります。


 そう言って、歌い出しました。私も一緒に歌います。それは、宇宙で歌い継がれている歌でした。先日、大きな次元の変わり目がありましたが、その少し前から、宇宙語とともに降りてきていた歌でもあります。引き上げ、そして、落ち着かせる。そのようなエネルギーをいま、地球と地底に送っています。

さぁ! あなたも一緒に、ジャンプしましょう!


 

光次元チャネラー、

スピリチュアルカウンセラー

龍依〜Royさんさん

Profile

ろい◎ヒプノシップ クリスタルハート主宰。日本女子大学卒。多次元を行き来し、光次元の存在たち( 龍神、鳳凰、サナトクマラ、ほか多数)と対話を重ね、高次のエネルギーとともに混じり気なく言葉に変換するため、光次元チャネラーと呼ばれる。アセンションの助けとして、一人ひとりの体内に宮を開き、光の柱を立てる役目を担う。著書『菊理媛と共に宇宙無限大に開くドラゴンゲート』(ヒカルランド)ほか。www.hypnoship.com

 

龍依(ロイ)さんによる「B-Sirius」シリーズの詳細はこちら



体と意識の変容を促すアセンション・ミュージック。高純度チャネラーである龍依(ロイ)さんがダウンロードした光次元宇宙の音楽に、周波数の効果を増幅させたセラピーミュージックは体・心・魂を癒やして調整し、宇宙への扉を開いて覚醒へと導きます。
 

※当連載記事は、2023年12月号に掲載した記事を一部改定し、転載したものになります。



bottom of page