龍雲を見てそれを絵にする、のではなく、 絵を見た龍が、 雲を使って自らを象ってくれる — — 神社仏閣に水墨画のような龍画を 奉納されている絵獅匡さんは、 体に龍が降臨するがごとく、 龍に筆をゆだねながら描く龍画家。
作品に本物の龍神の魂を宿すのみならず、 描画後に、協働した龍が 作品の構図の通りに現れてくれるという 大変稀有なる龍神パワーを 発現されるお方です。 幽玄荘厳なその作品は、龍の息づかいさえ 感じさせるほどの迫力とともに 見る人や空間の運氣を 光へと飛翔させる神秘の力をたたえ、 実際に災害から人々を守ったり、 多くの人の願い事を叶えたりしてきました。
そんな絵獅匡さんに密着インタビュー。 作品から放たれる比類なきミラクルパワーは、 龍と約束して生まれ、 龍とともに在る絵獅匡さんの 生きざまそのものから生まれることを 感じていただけることでしょう。
目次
幼少時から無意識に龍に導かれていた
ヤングジャンプの名物編集長が導いた神田明神の屏風絵
作品と同じ構図の龍雲が描いた直後に出現する
龍が降りると、眠らずとも集中力が落ちない
龍の絵を見てミラクルが起きる理由