占星術が誤解していた、この星の真相
月の教科書
マドモアゼル・愛 著
「月」が与えるものは、見せかけと虚構。
しかしその真実を誰も知らない。
遂に、占星術界の重鎮がこれまでの月の常識を覆す!
これまで占星術では、太陽と月の違いが明確ではなく、何千年にも渡って、
月も太陽と同様に良い星とされてきました。
ですが、それは間違いなのです。
具体例を挙げると、「リーダー気質で、勇気があり、迷わず自分の道を進む」
というキーワードのおひつじ座が、ある人の月星座だったとしましょう。
従来の解釈では、キーワード通りの気質があると判断していましたが、それが間違いであり、
正しくは、その人には「そのすべての能力が欠損している」ということになります。
これが月星座の真実なのです。
自分への「そうなりたい」「そうでありたい」「そうであるに違いない」
という思いは月が見せる幻で、
実際はそのすべては欠損として働くことを著者は突き止めたのです。
自分ではあると固く信じているものを本当は持っていない、ということになり、
この心理的罠に人類のすべてが陥っていることを意味します。
それゆえ、月の意識で行ったことは「月並み」な結果しか得られません。
それなのに、人は短い生涯を「月のだまし」によって生きてしまう。
これがこの世の構造であるのです。
こうした月のからくりを知ることで、自分への誤解が解け、楽になり、
本来の人生を歩むことができるようになります。
まさに月からの脱却こそ、人生の目的であると言えるのです。
本書の新しい月解釈がもたらすものは、
ある意味、
人類の福音であるといっても過言ではありません。
本書があなたに語りかけることは、あなたが想像している以上のものであると
確信できうる内容となっております。
著者について
マドモアゼル・愛
1970代に占星術界にデビュー。以降、常に一線で活躍。みずがめ座。
日本で最初の『占星天文暦 エフェメリスオブジャパン』を出版。
和歌の研究を経て、その後母音と周波数の研究へ至り、独自ブランドのMIチューナーを開発。
MIチューナーは世界一品質のチューナーとして認知される。
フリーエネルギーの本質を学ぶところから陰圧とマイナス世界に通ずるさまざまなアイデア品を生み出す。
さらに、月の研究は占星術界に大きな波紋と影響を与えた。
著書に、『宿命を知り、活かす 恒星占星術』(説話社)、『自分の素晴らしさに気づいてますか』(三笠書房)など多数。また、ニッポン放送の人気番組『テレフォン人生相談』の回答者を務める。昨今は、自身の公式YouTubeチャンネルも人気を博し、すでに登録者数は10万人を超えるまでになった。